日本人なら常識 日本の標高が高い山ベスト5!
こんちゃ(*・ω・*)/
(余談)先日フットサルをしてきたんですけど、人工芝なのにスパイクでプレイしてしまってスライディングができるくらいツルツル滑りすぎて、自分の制御ができなくなっていしまい、トレーニングシューズを買おうと最近決心しました。
ShiYoです
今日は、【日本人なら常識 日本の標高が高い山ベスト5!】です。
クイズでもよく出題される分野の1つです。
この知識を身に着けて、知り合いにどや顔で自慢しても面白いと思いますw
それでは参りましょう!
1位 富士山 3776m (ふじさん)
言わずもがなですね。日本人だけでなく外国人にも富士山という名前は知れ渡っているでしょう。
2013年には世界文化遺産に認定されました。なんで文化遺産化というと、葛飾北斎などの浮世絵の題材にもなり、文化的な意義が評価されました。じゃぁ、なぜ自然遺産じゃないかというと理由は2つ。1つ目は、みなさんも予想がつく通り「ごみ問題」。ポイ捨てされたごみや、誰かが山の中でした尿や脱糞が原因です。環境面で評価されなかったみたいですね。2つ目は、富士山の「形」と「火山活動」は世界的に見ればそんなに珍しくないこと。山といえば富士山のような形を思い浮かべますが、実際は世界各地でみられるようですね。(ニュージーランド タラナキ山など)
ちなみに、順調にいけば、2泊3日で登頂できます
2位 北岳 3193m (きただけ)
こちらも知っている人なら知っているはず。日本第2位の山は「北岳」 高さは3193m
富士山は火山ですが、北岳は火山ではないのです。つまり北岳は火山じゃない山日本一ってことになりますね。別名は「南アルプスの盟主」。かっこいいですね
もちろん日本百名山にも選ばれています。
こちらも2泊3日で登頂できます。登山道は山頂まで約21㎞あるそうで、とてつもない道のりですね。しかも全部登り坂...
実は北岳の標高は、以前は3192mだったのです。しかし、平成16年(2004)に現地測量したところ、3193mに改定されたそうです。
3位 奥穂高岳 3190m (おくほだかだけ)
3位は奥穂高岳です。(実際筆者も初めて知りました)2位の北岳とはわずか3m差です。長野県と岐阜県の間にあり、飛騨山脈に属しています。
こちらは、3泊4日で登頂できます。距離にして35㎞もあるそうです。35㎞も?!とても長い・・・
写真にもあるように、山頂には祠(ほこら)があります。これは2014年7月に設置されたもので、登山者の安全を願うために設置されたものです。山頂へ上ってこの祠を見納めるのもとても良いですね。
3位 間ノ岳 3190m (あいのだけ)
へ?!また3位?!そうです。間ノ岳は奥穂高岳と同率で3位なのです。以前は4位だったのですが(3189m)、平成26年に再測量した際に3190mに改定されました。
お気づきかもしれませんが、間ノ岳の写真って北岳の写真に似てませんか?まぁ、しょうがないです。間ノ岳は北岳と同じ山で連なってますから。なので、北岳から1本道で間ノ岳に行けてしまうんです!1度の登山で二度お得ですね!
5位 槍ヶ岳 3180m (やりがだけ)
槍ヶ岳は、長野県と岐阜県の間の飛騨山脈に属します。奥穂高岳と同じですね。
特徴的なのが山頂部分にある、まるで天に槍を突き刺すような形!この形から「日本のマッターホルン」なんて呼ばれているそうですよ。(マッターホルンとは、スイスとイタリアの国境にある山の名称です。カモのくちばしくらい尖ってますw)
槍ヶ岳に関しては4泊5日もかかるそうです!相当険しくて長い道のりなのでしょう。挑戦したい人は是非!
まとめ
1位 富士山(3776m)
2位 北岳(3193m)
3位 奥穂高岳(3190m)
3位 間ノ岳(3190m)
5位 槍ヶ岳(3180m)
もう覚えましたね。これで知人にどや顔で語れますねw 登山が趣味の方との共通の話題になるかもしれません。これでコミュニケーションの輪が少し広がるかも!